値上がり続ける産廃処分費を減らす最善策は汚泥量の削減
福島第一原子力発電所の停止、化石燃料の輸入、円安のために汚泥処理費は高騰の一途をたどっています。一番の対策は汚泥を出さないことです。
ユニテクのUSA/ΣーAero
と汚泥減容化装置を組み合わせることにより汚泥処理費用を大幅に減じることができます。
少量の汚泥処理には『加熱エアー酸化装置』、大量の汚泥処理には『オゾン酸化方式』を有しており、多様なお客様のニーズにお応えできます。
加熱エアー酸化装置は、「熱」で汚泥を破壊します
【排水量200㎥/日の食鶏加工排水でのランニングコストの節約代金】
・電気代 4〜5万円/月
・汚泥処理費 24万円/月(=8,000円/㎥×1㎥/日×30日/月)
・月費用削減学 19万円/月 ⇒ 年間228万円の節約
オゾン酸化装置Σ-Zeroは「オゾン」で汚泥を破壊します
オゾンによる余剰汚泥可溶化の考え方
Σ-Zeroの特徴
コンパクトで排オゾンがでません。
余剰汚泥減量化に関する新潟県との共同研究
■実施目的:簡単(Simple)、安全(Safety)な装置で、コスト(Cost-Performance)の良い汚泥減容
化・汚泥減量化を図る技術の実証
■基本技術:オゾンと静止型混合器,生物処理技術・好気消化
■研究成果:@汚泥減容化技術 排オゾンの出ないことを実証。既存のオゾンによる汚泥減容化
装置と同じ効果を60%のオゾン量で実証
A汚泥減量化技術 5日間の好気消化で4割の汚泥を削減。汚泥処理費を3割削減
余剰汚泥を減量するための当社の方法
当社はお客さまのご要望に応じて余剰汚泥を減量する方法をご提案します。
- 可溶化した汚泥を直接脱水する方法
- 可溶化し再気質化した汚泥を好気消化で減量する方法
- 可溶化し再気質化した汚泥を調整槽に返送し、曝気槽で減量する方法
- 可溶化し再気質化した汚泥を嫌気消化で減量する方法
デモ機で余剰汚泥減容化の試験ができます
写真のデモ機は2tトラックで運搬でき、お客様のもとで汚泥の減容化試験を行うので、その効果を直接ご確認できます。
オゾンガス圧力は0.2〜0.3Mpa(2〜3気圧)あり、
ポンプの吐出側からオゾンを供給し、オゾンは静止型混合器シャーディス内で完全反応します。ポンプの吸引側からオゾンを供給するエジェクターなどのように排オゾンの心配は
ありません。